アクセス度★
電話:0834-22-8640
定休日:火曜日、火曜日祝日の場合は翌日
開園時間:(3月1日~10月19日) 午前9時00分~午後5時00分
(10月20日~2月末日)午前9時00分~午後4時30分
入園料:600円
敷地面積:約5ha
動物園文化会館入口で下車後すぐ(大人210円)、歩いても20分
どんな動物園?(個人的感想)
2019年の建設当時国内最大級という、スリランカゾウ舎があります。深さ1mの砂を敷き詰め、2階建てになっていて2階の一部から屋内の様子を見ることが出来ます。屋内飼育場、洗い場、産室などを備えています。施設は立派ですが、シンプルな作りになっています。ここにはミリンダ♂とナマリー♀の2頭がいます。
外観はこんな感じです。放飼場はほぼ出来ていますが、まだ一部しか使われていません。撮影時、解禁の1週間前でした。
内観はこんな感じです。朝一なので、ぞうさんはまだ屋内にいて、飼育員さん達がお掃除をしています。
園によって飼育方法が違うようですが、ここでは頻繁に飼育員さんからオヤツを貰い、直接飼育のようで、何かしらトレーニングをしていました。
野生のゾウは一日中食べ物を求めて歩きまわるそうです。少ない量でも何度も食べ物を貰うほうがゾウの習性にはあっているのではないかと思います。頻繁に食べ物を貰うということは、常に誰かが見ているということでもあり、飼育側からは手間が倍増するでしょう。
野鳥やレッサーパンダを観察できるコーナーがあるそうです。
コロナ禍で中には入れませんでしたが、外からは見ることが出来ました。
小さい部屋がいくつかあって、それぞれ繋がっているようでした。
泳ぐペンギン。よく息がつづきますね。
ソックスを履いたヒツジ。サシバエ対策だそうです。
2023年7月に16歳で亡くなったチェリーだと思います。
SNSなどでも良くお見掛けするので、いろいろ工夫をしている動物園なのだろうという印象でした。行ってみると、予想に反して小さな動物園でした。この時は見られませんでしたが、マレーグマ、ミーアキャット舎の改修予定もあり、進化し続けているようです。
食事できるところはありました。